‘The quest for the original’ (独創性の追求)をコンセプトに掲げた新道蒸溜所のウイスキー造りは、2021年8月に始まりました。昨年夏より様々な麦芽をテストし、直近ではポールモルト社のノンピート麦芽をメインに、1バッチ1トンで年間220回の仕込みを行う予定です。(スポットでピーテッドも仕込む)マッシングでは、グリストの比率は重要だが、清澄麦汁を得るために”特に麦層の形成”に注意を払い、糖化槽は全自動にもかかわらず、時間によって手動に切り替え、コントロールします。 弊社の目指す酒質は、昔ながらの重層的な香りを持つウイスキーです。そのために、まずは再現性のある安定した酒質造りを模索します。 今回は、弊社独自酵母+ピーテッド(30ppm)の組み合わせで、年間で1ケ月のみの製造する希少なニューメイク原酒です。
※おひとり様1本まででお願いします